概要
スマートデバイス(タブレットやスマートフォン)とNHSのソリューションを活用すると、社外でもデータ通信機能を使って各種業務システムの参照・登録やドキュメントの共有など様々な業務が可能となります。本部と現場のリアルタイムな情報連携や作業の現場完結を実現し、業務スタイルの見直しやBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)まで踏み込んだ業務改革が可能です。
業務フロー改革
現場作業員の直行・直帰も可能に
現場で一連の業務を完結させることができるので、現場に向かう前に訪問先情報の引き継ぎの為に会社に立寄る必要や、報告書作成、部品の仕様確認、在庫確認の為に帰社する必要が無くなり、作業員の現場への直行・直帰も可能になります。
業務の確実性やサービスの向上
安全管理の徹底
作業前の安全確認チェックをアプリケーションに組み込むことで事前チェックを徹底させることができます。異常があった場合の報告やチェック結果の確認・承認をシステムを使って即座に行う事ができるため、より安全な現場業務を実現します。
リアルタイム処理による業務の迅速化
作業報告の迅速化
アプリケーションのガイドやエラーチェックにより対応漏れや入力ミスを削減し、サービスの均質化に貢献します。
また、最新カタログの参照やFAQの検索、各種システム照会を現場で行えるため、顧客からの質問や商談にも即座に対応でき、サービスの向上にも役立ちます。
リアルタイムの進捗把握
チェックリストへの入力結果や作業着手の状況を現場からシステムに連携する事で、管理者と現場の状況や進捗をリアルタイムに共有できます。他の作業員との連携や追加対応など細かい指示も可能になります。
リアルタイムの情報共有・集計の自動化
業務内容以外の天候や道路状況などの現場情報も管理者・作業員同士でSNSのような感覚でリアルタイムに共有することができます。さらに管理者はアプリケーションへのプッシュ通知機能を使って細かい情報まで 手軽に現場に情報発信できます。発信した情報の未読・既読状況の確認ができるため、より確実な情報伝達を可能にします。
また、報告内容を自動集計することにより迅速な分析・管理を行うことができます。